秋バテ対策に必要な2つの食べ方とは?

女性の体のお悩み

どうも食欲がない、疲れやすい、と

最近調子がイマイチなあなた。

もしかしたら、夏からへの変化にからだがついていっていないかも!

そんな「秋バテ」対策の食の智恵についてお話しますね。

実は「秋バテ」もあった!

秋分の日から徐々に日が短くなり、夜が長くなって本格的な秋です。

食欲の秋といわれる実りの秋は

とれたてのおいしさに舌鼓を打つ季節♪

けれども、

最近食欲がなくイマイチ調子が出ない人もじわじわと増えている様子。

それって「秋バテ」の可能性があります!

秋バテの症状って?

こんな症状が出ていないか、チェックしてみてください。

☐ からだがダルい

☐ 疲れが取れない

☐ やる気が出ない

☐ 頭痛がする

☐ 眩暈がする

☐ 食欲がない

☐ 胃がもたれる

秋バテの原因①

秋バテは最近になって注目されている、いわば現代病の1つ。

秋は台風や秋雨前線などの気圧の変化で気象状況も変動しやすく、
まだ真夏日もあり、日中と朝晩との寒暖差も大きい時期です。

こうした気圧や気象の急激な変化は免疫やホルモンバランスにも大きく影響するので、
体調のコントロールが難しくなってしまいます。

秋バテの原因②

夏の延長のまま、

・アイスコーヒーを飲む・アイスクリームを食べる・

・ビールを飲む・生野菜を食べる

ということを続けているとからだが冷えすぎて自律神経が乱れて血行不良になり、
先ほど挙げたような不調を引き起こします。

からだ自身が持つ自然治癒力を回復させるには毎日の食事が重要。

ポイントは2つ!

対策1. 旬の食材をいただく

収穫の秋に採れる野菜を思い出しましょう!

新米・カボチャ・サツマイモ・ジャガイモ・大豆

イモ類、穀物はバランスのいい中庸の食材。
夏の暑さで疲れたからだを癒すパワーがあります。

そしてイモ類や穀物のような糖質が多い食材はからだの内外からの乾燥を防いで、
うるおいを保ってくれます。

だから、ダイエットで糖質制限なんて、止めてくださいね!

対策2. 秋に合わせた食べ方をする

からだが冷えるのは、生理痛女性にとっての大敵!

冷たいモノ・生ものは控え、温かいモノを積極的にいただきましょう。

といっても難しく考えずに、
シンプルな和食メニュー、ごはんとお味噌汁を中心にいただいていれば問題ありません。

参考までに、私が最近よくつくる重ね煮お味噌汁の具はこんな感じです。
(下から重ねる順に書いています)

椎茸・インゲン・カボチャ・玉ねぎ・ニンジン・油あげ・味噌

さいごに

季節感なく食べていると、アイスクリームやフラペチーノという冷たいモノを食べ続けてしまいますが。

寒い冬がすぐそこまで近づいているのをお忘れなく!

秋バテによる不調は生理痛にも影響を及ぼします。

旬野菜パワーをたっぷりいただく、具だくさんのお味噌汁とパワフルな炊き立てごはんを味方にして
揺るぎない土台となるからだと心を築いていきましょう♪

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