あなたに本当に必要なのは頭で理解する食ではなく、体や心がおいしいと感じる食です。【私の食歴 1】

プロフィール

私の人生の転機には、いつも【食】がありました。
食で救われたこともあり、逆にどん底に落とされたこともあります。
そんな経験からお伝えする【食歴】連載です。

今の食生活が正しいのか自信がない。
もっと健康にいい食べ物を取るべきではないか。

そんなお悩みありませんか?

私も以前は健康にいい食べ物や正しい料理法にこだわっていました。
けれども今は頭で考えて食べることはやめて、
心のおもむくままに楽しいお料理をしていき、

気持ちがとてもラクになり、
健康的な体になり、
病院も滅多に行かなくなりました。

この記事を読めば
あなたの体や心が本当に必要としている食生活が分かるようになります!

頭で考えるのではなく心で味わう食べ方が大事

世の中の食の情報はグルメか料理方法かに偏っていますが、
なにを食べるのか、どう作るのか、よりも、
どんな気持ちでいただくかが大事です。

食で大事なことは、頭で考えるのではなく、心での受け止め方です。

もっとおいしいものを、とかもっとおいしく作る、とか、
「今」あるものを受け止めて感謝していない。

これは健康にいいものだからと情報で食べていて、
本当に体や心が求めているものを食べていない。

どんなに高価な料理、いい素材を食べていても、
これらのことが意識できていなければ体や心のバランスが崩れてしまい、
やがて病を引き起こしてしまいます。

体にいいはずだった食生活が、ある日逆転してしまった体験。

実は、かつての私も頭で考えて食べることが優先になっていました。

幼いころからのアトピーが大人になってからも完治せず、
食べ物で良くならないかとマクロビオテック<玄米菜食>を学びました。

それでかなり改善されてステロイド剤に頼らなくても痒みが出ない位にまでなりました。

その後、とある化粧品会社が本社内にオーガニックレストランをつくり、
マクロビ料理も提供するというので、マクロビの知識があった私は、
運よくそこで働くことになりました。


調理のサポートをするだけでなく、テーブルコーディネートの仕事も任されることになり、
やりがいを感じる充実した毎日でした。

当時まだマクロビについてはあまり一般的には知られていなくて、
そこで私のように学んだ人間が料理のプロに混じって働くことも出来たのですが、
調理責任者とレストランマネージャーとではその価値観の違いでよく意見対立が起こり、
まかないを食べる時にもとてもギスギスした空気感でした。

私自身はその二人の調整に入る立場になってしまい、かなりのストレスをため込んでいたのでしょう。
ある日いきなり、収まっていた筈のアトピー症状が暴発して体中に湿疹が出ました。

食養生と漢方薬による治療をする病院で暫く入院をすることで症状は治まりましたが、

オーガニックやマクロビオティックというような
正しくいい食事をいくらしていても、
心が満たされるおいしさを感じていなければ
体は受け取れなくてバランスを崩し、病んでしまう。

そんなことを思い知らされた出来事でした。

食べ方を変えると、生き方が変わる。

食べるのは生きる為に毎日行うことです。
後回しにすることはできない、とても大切な行為ですから、
どんな食事の仕方をするかというのはぜひ、
今からあなたご自身の食生活を見直してみてください。

では今の食生活を具体的にどう見直していくのかについては、
今後マインドフォレスト・フードプログラムの体験セミナーでもご紹介していきます。

日程が決まりましたらご案内いたしますので、
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食歴のお話は、また次回に続きます!

最後まで読んでいただき、感謝いたします。

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