寝ないとと思いながら
動画やネットをダラダラ見続けてしまう
翌朝起きようとしてもだるい
そんなお悩みありませんか?
私も以前は寝るまでの時間が
どんどん遅くなり、
朝スッキリ起きられませんでした。
そんな自分を変えるきっかけになったことをお話しますね。
ダラダラする自分を責めないで!
寝ないとと思いながら動画やネットをダラダラ見続けてしまう
翌朝起きようとしてもだるい
そんな時、意志の力が弱い、
努力が足りないと責めてしまうかもしれません。
しかしそれは大なり小なり誰でもあることで、
あなたが弱いからでも
ダメだからでもなく、
そうでもしないと守れない
不安や怖れがあるってことです。
23時にハマる罠
全国20代~50代の男女3000人を対象にした
あるメンタルヘルス調査の質問で
「一日でもっとも気分が落ち込む時間は?」
と聞いたところ
もっとも多かったのが夜中の23時。
落ち込む理由はこうでした。
「静かになるといろいろ考えてしまう」
「次の日に仕事に行きたくないから」
「寝る前にいろいろと先のことで不安なことを考える」
寝起きが悪い原因
実はこの時間帯に落ち込むのも、もっともなんですね。
寝る前のタイミングはメンタル的な不調が出やすく、
とくに周りが静かだと気分の落ち込みを感じやすくなります。
そしてそのまま寝ようとしても、
本来ならノンレム睡眠という深い眠りから入るのに
レム睡眠の浅い眠りになり、全体の睡眠の質が下がります。
すると、
朝起きてもスッキリせず、
夜の落ち込みモードを引きずってしまう可能性もあるんです。
ちょっと、早寝早起きしてみよう!
こんなネガティブ思考でいる自分を
本気でなんとかしたい!
と思うなら。
今やっている習慣を変えることが近道。
ネガティブループが始まらないよう
早く眠りにつく体制をとり、
早めに起きるように時間管理をしてみましょう。
といっても、
いきなり一時間早くしようとするのは無謀。
ハードルが高すぎて体も心もついていきません。
まずは、15分早く起きるくらいで十分です!
「今ここ」に意識を向ける
また落ち込む理由をみると
「いろいろ」考えごとをしてますね。
起きてしまった過去のこと
これから先の未来のこと
過去や未来に思いをはせるのも時にはいいのですが、
度が過ぎるとネガティブ思考にハマります。
今はネットやSNSからの情報で外からの刺激もあって、
いつの間にかネガティブになることもよくありますよね。
なので、無意識に過去や未来、
自分以外の外ばかりに意識を向けず、
意識的に「今ここ」の自分に意識を向けるのが
心を守るのにすっごく重要です!
そんな「今ここ」に意識を向けるのを
マインドフルネスといいます。
日常でマインドフルネスを
マインドフルネスというと
瞑想
ヨガ
座禅
といった方法がよく挙げられます。
もちろん効果が高くいいやり方です。
ところが、
ヨガはいいと聞いて始めたものの続けられず、
つかわなくなったヨガマットが部屋の隅に転がっている‥
なんていう人、いますよね?
新しいことを習慣化するって、大変です。
それなら、もう日常でやっていることで
今ここに集中するよう工夫するのがおススメ。
次回はそんな生活に根ざすマインドフルネスについて、
お話しますね♪
さいごに
私も社会人になったばかりの頃は、くたびれているのに意味もなくぼんやりと
テレビを眺めてしまう夜を過ごして朝は起きられないという日々でして。
こんな自分はヤバい!
とひとり暮らしを機にテレビのない生活をスタートしました。
今ではないのが当たり前で、不便さは全然感じません。
テレビからの情報や娯楽って、私には必要なかったんですね。
あなたもなんとなく続けているけれど
実はムダになっていることって
あったりしませんか?
思い切って手放してみてもいいかもしれませんよ❤
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