夜スマホよりも重要!安眠へ誘う入浴ルーティン

習慣

仕事で疲れているのについダラダラ過ごしてしまい、寝る時間が遅くなる

眠りにつくまでに時間がかかる

そんなお悩みありませんか?

ダラダラする一因にスマホがありませんか?

寝る直前までスマホからの刺激を受けていると交感神経が活性化し、なかなか眠れません。

スマホから手を離してスムーズに眠るには、しっかりと入浴する習慣をつけましょう!

夜スマホは自律神経がヤバい?!

自律神経って聞いたことがありますか?

内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールするために、自分の意思とは関係なく24時間働きつづけてくれてます。

そして自律神経は

・昼間や活動しているときに活発になる「交感神経」

・夜やリラックスしているときに活発になる「副交感神経」
の2つがあります。

通常であれば、夜は副交感神経が優位でリラックスしているのに、スマホを弄っていると交感神経が優位となりリラックスできません。

入浴時間のスケジュール調整をしよう

入浴すれば熟睡できるかというと、厳密にはそうではありません。

寝る時間から逆算してお風呂に入る時間を決めましょう!

具体的には、寝る90分前がベスト。

入浴すると一旦体温が上がり、その後急速に下がるのですが、私たちは体の中心部の体温が下がると眠くなります。

お風呂上りにはすぐに寝る準備づくりのため、スマホでのメールチェックなどは入浴前に済ませて電源を切っておけばベストですね。

お風呂は全身浴で!

お風呂は40℃のお湯につかると副交感神経が働きやすいといわれてます。

42℃を超えると逆に交感神経が刺激されるので要注意!

夏はすこしぬるめの38℃くらいでもいいでしょう。

また肩までつかると浮力効果が高まり、体が重力から開放されリラックスします。

そして首回りや肩にはリラックスするツボもありますから、半身浴ではなく肩までつかる全身浴で、最低でも15分は浸かりましょう。

おススメは、キャンドル入浴

入浴中はボーっとするのが一番!
スマホはもちろんのこと、本や雑誌も読まないでください。

そして電気はつけないキャンドル入浴がおススメ!

小さなティーライトキャンドルを目に入る範囲に置いたらぼんやり見つめ、ゆっくりと深呼吸しましょう。

炎には1/fゆらぎというリラックス効果があり、自律神経のバランスが整います。

なにも考えずに見つめていると、開放感を味わえますよ。

手をいたわるハンドマッサージ

ボーっとするのがどうしても苦手というなら、ハンドマッサージがいいでしょう。

手は1日中絶えず動かし、指先からも刺激を受けていますから、疲れが溜まっています。

片方ずつ、痛気持ちいいくらいの強さで手のひらを揉み、指も一本ずつ、指の両側を下から指先にむかって揉むと、とっても気持ちいいですよ♪

忘れずに、入浴前後の水分補給

一回の入浴では、およそ500ml前後の水分が失われてます。

脱水症状にならないように、入浴する15分前までにまず一杯のお水を飲み、出たらもう一杯飲みましょう。

冷水は体を冷やしてせっかく温まった体によくないので、常温がおススメです。

さいごに

今回は、毎日つづけていただきたい「入浴方法」についてお話しました。
ポイントは、

・夜スマホは自律神経がヤバい?!

・入浴時間のスケジュール調整をしよう

・お風呂は全身浴で!

・おススメは、キャンドル入浴

・手をいたわるハンドマッサージ

・忘れずに、入浴前後の水分補給


毎日のお風呂でリラックスして深い眠りに入り、自律神経のバランスがよくなれば、目覚めもスッキリします!

清々しいスタートで始める1日はストレスにも負けない体と心を育みます。

ぜひ入浴ルーティンを続けていってくださいね♪

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