さあ、早起きに目覚めよう!【自分を満たすルーティン作り①】

習慣

毎日を生き生きと過ごしている人によく共通している習慣は「早起き」です。

あなたはいつもスッキリとしたいい気分で目覚めてますか?

なかなか起きられず、ギリギリまで寝ていませんか?

今回はあなたの生き方を整える早起きルーティンについてお話します。

まずは、しっかり寝ること!

睡眠時間は何時間が適当か?というのはいろんな説があります。

とはいえ、世界的に見ても日本の女性は睡眠不足の傾向があるというデータがあるくらいです。

6時間未満でしたら少ないので、もっと眠る時間を確保しましょうね。

早起きするには、早く寝る!

早起きするなら、その分早く寝る。

当たり前といえば当たり前なんですが、
今までと同じ時間に寝て早起きすると睡眠時間が削られてちゃんと休めなくなります。

早起きを続けたい人は、早く寝るルーティンをつくることから始めましょう!

次にルーティンにする為の具体的なやり方について説明しますね。

1. タイムスケジュールを書き出す

目標とする起床時間を決めたら、睡眠時間を逆算して寝る時間が決まりますね。

あとは寝るまで時間の使い方をリストアップします。

  1. 仕事を終える時間
  2. 自宅に到着する時間
  3. 夕食を食べる時間
  4. お風呂に入る時間
  5. リラックスする時間
  6. 寝る時間

この中でどこが改善できるか?検討しましょう。

2. 変えるのは一つだけ!

脳は変化を嫌います。
同じことをくり返しているほうが安心するからです。

だから先に挙げた6つのポイントを一気に改善しようとしたら、間違いなく途中で挫折してしまいます。

なので、一つだけ選んでチャレンジしましょう。

それがうまくいったら別のポイントへ。
出来なければ別のポイントに変えてチャレンジする。

そうやって一つずつ焦らずにつみ重ねていけたら、脳もそれが当たり前と認識して、上手くルーティンにできますよ。

3. 目標はゆるめに!

早起きできないからといって自分を責めてしまうのは、ルーティン化への一番の障害です!

毎日決めた時間に起きようとがんばるのは素晴らしいのですが、たぶん出来ない日だってあります。
人間ですからね。

それでガッカリして辞めてしまわないよう、始めは目標設定をゆるめにしておきましょう。

たとえば一週間のうち3日早起きできればOK!くらい。
それが一週間継続できたら、あと一日追加するというように、スモールステップが挫折しないコツですよ。

自信を育む

早起きできる日が増えるにつれて、今まで味わえなかった満足感や達成感があるでしょう。

だって、誰かに強制されたワケでなく自分で決めたことが守れたんですからね!

・15分早く起きられるようになった

・平日は寝坊しなくなった

こんな小さな成功体験が、あなたの中に自信を生み出します。

一日の始まりがそんないい気分でスタートできたら、その日一日の流れもよくなっていきます。

もう、夜ダラダラ過ごしていたあの自分に戻りたくならないでしょう。

さいごに

ルーティンというのは、日常生活を整えるためにやる手順。

早起きする為のルーティンは

体のリズム

心のリズム

脳のメカニズム

これら全てが関わる、複雑で時間もかかるチャレンジです!

私は現在4時~4時半起きですが、これが当たり前になるまでには三ヶ月くらいかかりました。

起きてやることの優先順位を決めていて、早起きすればその分やれることが増えるので、布団の中でグズグズしなくなりましたね。

あなたも早起きしてからどんなステキな朝を過ごしたいかを具体的にイメージし、楽しくチャレンジしてくださいね♪

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