朝ダルくて起きれない
寝ても疲れがとれない
そんななんとなく元気がない日が続いていませんか?
私も低血圧で寝起きが悪く、朝からエンジンがかからない日が多かったです。しかし今では、起きる時間になったらスッと目覚めて活動できるように変わりました!
今回は、いつも朝から元気でいられるコツについてお話しします。
体からのサインに気づいてますか?
・寝起きがスッキリしない
・寝ても疲れが残っている
という「なんとなく調子がよくない」のは、おそらく病気とは思っていないですよね。
けれども「なんとなく調子がよくない」のは「今のうちになんとかして!」という大事なサイン。
これを逃して栄養ドリンクを飲んだりマッサージにいったりと、
一時しのぎで抑えてしまうと次の段階に進み、「病気」になってしまうワケです。
睡眠足りてますか?
まずは、よく眠るのがすごく大事ですね。
世界的に見ても、日本人女性は睡眠不足であるという調査結果があるくらい、
ちゃんと寝ていない人が多いのが現状です。
睡眠時間には個人差があるとはいえ、
起きる時間にスッと目覚め活動できていなければ、もっと早めにお布団に入りましょう!
そして毎日お風呂に入りすぐに眠りにつけるよう、いたわってあげてくださいね。
自分に合う食事を!
睡眠と並んで大事なのが、食事です。
病気でなくても「体に合わない」食事を食べ続けていることで、体の中から少しずつ健康が削られています。
特に、女性の体は陰性で冷えやすい体質。
生理痛、偏頭痛、肩こりといった体調不良の原因は、体の内部が冷えているからです。
痛みが出た時だけ、薬やマッサージに頼りだけでは、根本解決にはなっていません。
私たちは食べるモノで生かされています。
食事を変えることが、不調から開放される一番の方法です。
朝は和食をしっかりと!
私は幼いころからずっとアトピーがあり、生理痛も長年悩んできたので、体にいいといわれる食事法や料理の知恵を学び、冷えがよくないことが分かりました。
そして、しっかりと体を温めるのは和食、ごはんとお味噌汁が一番!
という結論に達したんですね。
今も毎朝炊き立てごはんとお味噌汁をおいしくいただく習慣が、体も心も元気にしていることを日々実感しています。
「健康」は毎日のつみ重ね
30代半ばから生理痛も軽くなり、更年期障害も特になく閉経を迎え、あの痛みに悩んだ日々も遠くなりました。
今も花粉症の時期には眼が痒くなったり、たまにアトピー症状が出ることもあります。
そんな時には、
・最近がんばり過ぎていなかったか?
・甘いモノを食べすぎていなかったか?
と自分に問いかけて。
・十分に休む時間をつくる
・ベーシックな和食を料理する
・趣味を楽しむ
といった自分を整える軸に立ち戻ります。
さいごに
50代に入った今の私は、
病気への不安や怖れにとらわれずに、穏やかな心地で毎日を過ごせることに深く感謝しています。
食事も睡眠も、毎日のつみ重ねです。
病気でないけれど、健康でもない。
そんな「未病」のうちにぜひ食事や睡眠の質を真剣に見直して、本当の健康な自分になりましょう!
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