最近お腹周りが太った‥
最近服のサイズを1つ上げないと入らなくなった‥
40代を過ぎてから、そんなお悩みありませんか?
実は「更年期太り」と呼ばれるように、更年期を迎えた女性はホルモンバランスの乱れから、からだに大きな変化が現れます。
太り始めた原因を理解しながら、更年期に合った対策を始めていきましょう!
更年期太りってあるの？
更年期とは、閉経の前後５年の時期を指します。
閉経の平均は50歳頃なので、女性は40〜50代に更年期を迎えることになります。
総務省統計局のデータによると、40〜50代の女性の平均体重は年を重ねるごとに増加する傾向にあり、やはり更年期女性は太りやすいと言えそうですね。
太る原因って?
更年期に太る原因は大きく2つ。
1つは加齢に伴う筋肉量の減少で、もう１つは女性ホルモンの低下によって起きるからだの基礎代謝の低下です。
あいにくどちらも自分でコントロールできるものではないので、変化に対応するには今までの食事内容を見直すことが必要!
インドの伝統医学・アーユルヴェーダ的な食べ方でこれ以上太るのを防ぎ、体重を減らす工夫を3つ紹介しますね。
1. カロリーが高い食事はランチに
アーユルヴェーダでは、消化力が一番高い時間帯は12〜13時と考えられています。
なので、カロリーが高いお肉やお魚料理を食べたい時には、ランチにいただきましょう。
2. 18時前に夕食をすませる
アーユルヴェーダでは18時以降に食べると、消化不良や毒素が発生して体重増加のリスクを高めると言われています。
だからなるべく早めに、18時までに夕食をとるようにしていきましょう。
3. 間食はＮＧ
更年期に入ると代謝の低下で食べ物の消化に時間がかかるため、食事と食事の間に間食するとさらに負担がかかってしまいます。
間食は体重が増える可能性が高いので、控えていきましょう!
さいごに
私の経験上でも、40を過ぎてから今まで通り3食しっかりと食べていたら、からだが重たく感じて体重が増えました!
そこで朝食を軽くする→夕食を軽くするの2パターン試して、夕食を軽くすませたほうが翌朝スッキリ快便で朝ごはんがおいしくいただけるので。
夕食はスープかお味噌汁をいただくので定着しました。
そして徐々に体重も落ちて、50代の今もちょうどいい状態でキープしていますよ♪
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