あなたは更年期になると、からだや感情が思い通りにならず、どうなってしまうんだろう?!と怯えていたりしませんか?
確かに、更年期と呼ばれる時期は今までとは同じにならず、それが苦痛に感じる女性もいるでしょう。
けれども、更年期以前からでも更年期に入ってからでも、できる対策はあります。
今回は、私自身の体験も交えて40代の更年期についてお話しますね。
更年期っていつ来るの?
更年期は閉経する前後5年の時期を指し、一般的に女性は50歳で閉経を迎えるので、45〜55歳が更年期ということになります。
但し、閉経する時期には当然個人差があります。
私の場合は閉経が48の時でしたから、40代前半には更年期が始まっていたのでしょう。
50を過ぎた今は、更年期の終わりに差しかかっています。
一生自分のからだとつきあう
女性のからだは40歳を過ぎた頃から、女性ホルモンが減少するので、今まで通りにいかなくなるのも当然のこと。
【エストロゲンの減少による影響】
髪のツヤ・肌の乾燥・シワなどの外見
生活習慣病、高血圧のような健康
スマホなら故障したら買い替えて新品を使えますが、私たちのからだは替えが利きません。
生まれてから息を引き取る時まで、ずっと同じからだで生きていくのですから、ちゃんとメンテナンスをし大切に扱わなければならないのです。
更年期障害は当たり前ではない
代表的な更年期障害は次のようなもの。
からだの症状:発汗、のぼせ、顔のほてり、頭痛、動悸、目眩
心の症状:憂うつ、落ち込む、イライラする、眠れない
症状の出方には個人差があり、仕事や家事など日常生活に支障をきたしてしまうほど重いものが「更年期障害」と呼ばれます。
更年期障害はタイヘン!という情報が広がっているせいで、あなたも
「誰にでも起きるんだ‥」
「いつ起きるんだろう‥」
と怯えているかもしれませんが。
実は私はこれまで更年期症状の自覚はほぼなく、50を過ぎた今もからだや心は穏やかに過ごせています。
持病に助けられた
なぜ更年期症状、引いては更年期障害にならずにいられるのかは。
それまでに自分の持病・アトピーと生理痛を改善する為にからだと心のメンテナンスを日常的に行っていたからでしょう。
どんなことをしてきたかというと、
- ごはんとお味噌汁中心の和食をいただく
- 毎日入浴してゆっくり休む
- 睡眠時間は7時間確保
- 歩いて移動する
あと、ムリした時のサイン
- 目を酷使して、視界がぼやける
- 食のバランスが乱れると便秘になる
こんな時は早めに休むようにしていますね。
今の自分を受け入れるところから始まる
今でこそ穏やかに過ごしている私ですが、アトピーが悪化したり生理痛に苦しんでいた時にはなんで良くなるどころか悪くなるんだろうとクヨクヨ悩んでいました。
そのうちに悩むこと自体にイヤ気が差してきて。
「とにかく自分が快適なことをしよう!」と決めて、治らないままでもいいと腹を括り。
おうち時間の過ごし方を工夫して自分を受け入れていくうちに、ちょうどよくいられるルーティンが出来上がっていきました。
自分を大切に丁寧に扱う
先の更年期による不調を恐れる前に、今のからだの不調・生理痛を改善していく。
それには今までの食事やライフスタイルのままでは変わりませんね。
- からだを冷やさないように温める
- ちゃんとデトックスできるからだにしていく
当たり前が出来るように、シンプルな食生活✕続けやすいルーティン!さっそく始めていきましょう♪
さいごに
更年期対策としてなにから始めたらいい?
と思うのでしたら、食生活を整えることから始めましょう。
私たちのからだの土台となる穀物は、お米。
からだも心も生命力に満ちるには、炊きたての直火ごはんが最高です!
無料小冊子【からだ想いのお鍋ごはん習慣】を参考にして、おうちにあるお鍋でさっそく炊いてみてくださいね❣
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