最近寝つきがよくない
イライラすることが多い
そんなお悩みありませんか?
もしかしたら季節の変わり目には寒暖差があり、自律神経に影響があるのかもしれません。
今回は、今すぐ自律神経を整えるテクニック!をご紹介しますね。
自律神経の乱れが元気をなくす
季節の変わり目の寒暖差には、からだや心がなかなかついていけません。
すると、自律神経が乱れて睡眠の質に影響があり、仕事に集中できなくなったりイライラしてしまったり、元気でなくなっていきます。
手の爪もみ効果
東洋医学では、ツボ(経穴)に鍼やお灸をします。
ツボとツボを繋いだラインを「経路」とよび、経路には「気」や「血」というエネルギーが流れます。
つまり、
ツボ(経穴)=駅 経路=線路
というイメージですね。
全身には12本の主要な経路があり、それらのスタート地点が爪の生えぎわにある「井穴(せいけつ)」というツボです。
井穴を刺激すると、それぞれの指に対応する臓器の働きも改善されるそうです!
井穴が対応する症状
井穴は手足どちらにもありますが、ここではすぐにできる手で紹介しましょう。
手の井穴
・親指【肺経】:肩こりや皮膚トラブル、呼吸に関わる症状
・人差し指【大腸経】:肩こりや眼の疲れ、顔に関する症状、胃腸の症状
・中指【心経、心包経】:ストレスや精神面の症状、循環器に関する症状
・薬指【三焦経】:あごや耳の症状、偏頭痛、首や肩の症状
・小指【小腸経】:肘や肩甲骨まわりの症状、頭痛
爪もみのやり方
爪もみのやり方はとてもカンタン!
爪の両サイド(生えぎわ近く)を反対の手の親指と人差し指、挟み、約10秒ギュッと押す。またはモミモミします。
強さはイタ気持ちいいぐらいがベスト。
そしてリラックスしてやるのも重要ですから、先ほど紹介した各症状は気にし過ぎずに!
両手の指すべてに行いましょうね。
爪もみを行うタイミング
私はデスクワーク中心のせいか、薬指と小指の爪先がよく凝っていますね。
軽くはさんだだけでも、イタッと響きます(苦笑)。
1日2回するといいそうですが、私は回数にはこだわらず疲れを感じた仕事の合間によくやります。
あと入浴タイムでも!
目を閉じ肩まで湯船に浸かった気持ちいい状態で、モミモミしながらリラックスしていますよ♪
いつでもどこでもカンタンにできる手の爪もみをルーティンにして、元気なあなたに戻りましょう!
さいごに
現代のストレス社会ではつねに緊張しがちで、リラックスするはずの夜でも興奮させる交換神経が働き。
バランスを崩して免疫力が落ちて心身の不調へと発展してしまいます。
「早寝早起き病知らず」ということわざもあるように、日が暮れたら早く布団に入ってしっかりと眠ることがセルフケアの基本です。
真夜中まで起きる習慣があるあなたはぜひ、無料小冊子【22時までに布団に入る夜ルーティン】を読んで、今より早く寝る習慣に変えていきましょうね!
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