6月の今から意識してみて!夏こそしそを食べよう

食関連

夏バテしやすい‥

暑いと食欲が落ちる‥

そんなお悩みありますか?

そんなあなたにおススメなのが青じそ!

今はハウス栽培で1年中ありますが、本来の旬は夏の7月。

そして青じその栄養は夏に食べてこその効果もあります!

今回は青じそのすごいパワーについてお話します。

青じその栄養

青じそ・別名大葉は、刺身のツマや薬味といった添えもの的な扱いですが、じつはビタミンやミネラル豊富なすぐれた野菜なんです!

期待できる主な効果は

  • 免疫力アップ
  • 貧血予防
  • 疲労回復

では、青じそがもつ栄養についてくわしく見ていきましょう。

カルシウム

カルシウムはからだでは主に骨や歯の材料となりますが、

一部は筋肉や血液、神経内にもあり

  • 筋肉の興奮を抑えたり
  • 血液の凝固に関わり出血予防をしたりもしています。

βカロテン

βカロテンは、自然界に広く存在する黃・赤色の色素の一種です。

βカロテンを摂るとその一部はビタミンAに変換されて働きます。

ビタミンAは、皮膚や目などの粘膜の健康を保ち、抵抗力を維持するために必要な栄養です。

ビタミンB2

ビタミンB2は「発育のビタミン」と呼ばれ、髪・肌・爪などの成長に関わっています。

また糖質・タンパク質・脂質の代謝やエネルギーを生むのに欠かせない成分でもあります。

ペリルアルデヒド

ペリルアルデヒドは青じそならではのあのさわやかな香り成分です。

胃の健康維持と殺菌作用があり、食中毒予防の効果が期待できるので、お刺身のツマに必ずと言っていいほど添えられているのもちゃんと意味があるんですね!

これから暑くなり生モノは傷みやすくなりますから、ますます青じそには期待大です。

より引き立てる調理法

ペリルアルデヒド(香り成分)のはたらきを引き出すには、しそを細かく刻み生でいただくのがおススメ。

私はよく青じそを手でちぎり、ちりめんじゃこと白ゴマと一緒に炊きたてごはんに混ぜます。

さわやかな香りと香ばしさが合わさって、さっぱりとした後味の夏にふさわしい混ぜごはんになりますよ♪

さいごに

夏バテすると食欲が落ちる、という人は多いですよね。

そんなときには旬野菜のパワーをいただいて早く回復したいもの!

青じそはスーパーでも手軽に手に入りますから、今からぜひ積極的に食べるように意識して青じそパワーを取り込んで、夏バテ知らずの元気なからだになりましょう♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました