ため息ついて幸せになれる?!  生き方を整える食習慣⑥

習慣

ひと仕事終えたあと何かに集中した後に出る「ため息」あなたも経験してますよね?

ため息をつくと幸せが逃げる、なんていう意見もあるようですが、ため息を味方にして幸せになる方法もあるんです!

今回は、なにげなくついている「ため息」に注目してみましょう。

ため息が出るのはどんな時?

ため息というのは「ためた」「息」のこと。

つまり、

「息を溜めている」→呼吸のリズムが乱れている→からだに不自然な力がかかっている状態

たとえば、こんな時つい息を止めてしまっていませんか?

  • パソコンの入力作業に没頭している
  • スマホのゲームに夢中になっている
  • 話に集中して耳を傾けている

しかし息を止めているのは、到底からだにいいとは言えません。

ため息をつくクセ

「吐く息が溜まってきた!」

「空き容量が足りない!」

ため息をつくのは、もう限界にきている時です。

問題は、その前段階に「息を溜める状態」があること。

息を止めない動き・息を止めない思考をしていれば溜めることもありませんが、ついやってしまうクセが身についていると、なかなか難しいかもしれませんね。

ため息で力を抜く

「ため息でもつかないとやっていられない」

日々忙しく働いている女性にとっては、そんな自分の力ではどうしようもできない状況もあるでしょう。 

だからこそ、

ため息をつく=からだや心をゆるめる習慣として、活用していくのはいかがでしょうか?

ではここで私がオススメする「マインドフォレスト・イーティング」のやり方を紹介しますね!

1, いただきますとため息をセットに

まず食べ始める前に「いただきます」と唱える瞬間。

手を軽く合わせたら、フーッとため息をついてから、いただきますと言ってみてください。

息を出し切ると自然に息を長く吸うので、頭がスッキリしますし。

からだから余計な力が抜けてゆるみ、本能である味覚・嗅覚・触覚がオープンになります。

つまり、五感でフルに味わう準備が整うワケです。

2, ため息をついて味わう

食べ物を噛んで飲みこんだら、ゆっくりと息を吐いて。

「ああ、おいしいなぁ!」とコトバに出して余韻を味わってみましょう。

人目が気になるなら、心の中で呟いても結構です。

これは1回きりでなく、ぜひ何度もやってみてください!

おいしいため息をつくたびに、喜びに満たされますから、食べ終えたあとの満足感が全然違います。

そして、食べすぎの抑制効果にもなりますので、ぜひ試してみてくださいね♪

さいごに

ため息をつくと幸せが逃げる、というのは、クヨクヨ悩んでいる人を励ます意味もあると思いますが。

息をすることは「生きる」ことに他ならず。

しっかりと息を体中に巡らすのはとても大事なことです。

忙しいからと食事を片手間にすます人も多いですが。

食事は五感をフルに使いリラックスできる、絶好の機会。

ぜひ「ため息」をプラスする食事であなた本来の「元氣」を取り戻していきましょう♪

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