生理痛に毎月苦しんでいる
肩こり・腰痛が慢性化している
毎日がんばって働きながらからだの不調も抱えている。
それが当たり前になったままで大丈夫でしょうか?
今回はからだの不調からのメッセージについてお話します。
いつもどこかに不調がある
肩こりや腰痛が慢性化している
いつ偏頭痛がやってくるかわからない
毎月生理痛に苦しんでいる
あなたはそんな不調な自分をちゃんと認めてあげてますか?
マイナスからゼロスタートへ戻る
健康になるためにはまだまだ不調があり、
治りきっていないあるがままの自分をゆるしてあげることが
スタートです。
健康でないことに囚われると
自分がマイナスな人間だと思い込み、
こんな自分はイヤだと拒絶してしまい。
メンタル的にも落ち込み
プラスになろうとする気力も削がれて
健康になることをあきらめてしまうんですね。
そんなマイナスの泥沼からはい上がるために
「病気の自分」
「不調の自分」
を認めてあげること。
「ありのままの自分をゆるしてあげる」ところから
マイナス→ゼロに戻り。
健康というゴールを目指すスタートラインに立てるワケです。
不調をゆるす
からだはいつも健康になりたがっていて、
そうなれない状態が出てきたら不調のサインを出して
知らせてくれているのだから。
やっつけよう!
と薬や治療で無理やり抑えようとする以上に
どうして不調になったのか?
とがんばり過ぎていた自分自身を振り返り、寄り添って。
不調の原因をつくった
過去の自分をゆるしてあげましょう。
病気と健康の関係
症状や痛みはたしかにツラいもの。
しかしながら、健康になるには必要で起きている現象で。
けっして憐れまれることではなく、
見下されることでもありません。
すべての現象はネガティブな面ばかりでなく、
ポジティブな面もあります。
病気と健康。
健康と病気というのは、表裏一体なんです。
気づいてほしかったこと
不調というサインで気づいてほしかったこと。
病気になってまで伝えたかったこと。
からだからのメッセージを真摯に受け止めて
ちゃんと耳を傾けたら。
いかにあなたのからだが
厳しくも優しいことがわかるでしょう。
私の体験談
私は物心がついた頃からずっとアトピー性皮膚炎があり、
「アトピーである娘は可哀そうだ」と
親からずっといわれ続け。
無意識のうちに
自分は可哀そうなんだと思い込んでいました。
ある時に、
アトピーが出るのは
「私のことをもっと見て」
「私の声をもっと聞いて」
「私のことをもっと大事にして」
ということなんだという話を聞いて。
ああ、確かに私は
可哀そうなままではいたくなかったし、
もっと自分のことを認めてほしいと
叫んでいたんだと思い当たった瞬間、
涙があふれて止まらなくなりました。
だから、
病気や怪我や体調不良は悪いモノとして闘うのではなく
自分のからだや心と寄り添うべきなんだと腑に落ちて。
治癒へと向かっていきました。
さいごに
病気も健康も、結局のところ自分で選べます。
病気でいるメリットとデメリット
健康でいるメリットとデメリット
どちらがいい悪いではなく
それぞれに与えられた機会をどう生かすかは任されています。
一見ネガティブな現象も
本当の優しさと残酷さに気づける
きっかけなんだと分かったら。
きっと今生きている世界の見え方も、変わってくると思いますよ。
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