失敗して、上司から怒られた。
うっかりアポを忘れてしまい、お客様から怒鳴られた。
自分は悪くないのに、八つ当たりされた。
仕事をしている限り、どうしても落ち込んでしまう出来事は避けれません。
そんな時に、自分の席でその落ち込んだテンションのままでいたり、
もう忘れよう!とすぐ次の仕事に取りかかったりしていませんか?
気持ちをすぐに切り替えるのはとても難しいこと。
その気持ちのままではまた次もうまくいかなかったり、
仕事の効率が下がったりしてしまいます。
私がおススメするのは、
手を洗いに行く。
なぜこの行動をとるのがいいのかについてお話します。
ココロのスイッチは、すぐには切り替わらない!
失敗して、上司から怒られた。
うっかりアポを忘れてしまい、お客様から怒鳴られた。
自分は悪くないのに、八つ当たりされた。
仕事をしている限り、どうしても落ち込んでしまう出来事は避けれません。
けれどもその後、自分の席でその落ち込んだテンションのままでいたり、
もう忘れよう!と次の仕事に取りかかったりしていませんか?
ココロのスイッチをすぐに切り替えるのはとても難しいこと。
メンタルの問題をメンタルでカバーしようとしても、
また次もうまくいかなかったり、仕事の効率が下がったりしてしまいます。
そんな時には、まずはその場を離れましょう。
そして、トイレに行き手を洗いましょう。
体への刺激とココロの浄化の効果がある、手洗いの儀式。
まず仕事をする場からトイレへと場所を変えることが、気分転換のきっかけになります。
そして、手に水を流すことで体への刺激があり、
洗うことは嫌な気持ちを水に流すという禊にもなりますから、
さらに気持ちがリセットされます。
これで次の行動に向けてちょっと前向きな気持ちなって、
体もココロも整ったいい状態で取りかかれます。
お客様からのクレームがあったら、どんなに忙しい時でも手を洗った。
私自身、コールセンターで働いていた時には、
お客様からのクレーム対応をしなければならない場面には何度もぶち当たりました。
その時には相手の話がいくら理不尽であっても、
ひたすら聞き続けなくてはならなくて、
やっと電話が終わった瞬間にドッと疲れを感じました。
そんな状態のままで、またすぐ次のお客様へと向き合おうとしても、
通常よりもテンションが下がってますから、いい状態で向き合えずさらに疲れが増します。
なので、その場から離れてトイレに向かい、
一人になる状況をつくり。
手を洗ってひんやりとした水でクールダウン。
するとココロもだんだんと冷静さを取り戻し
気持ちをうまく切り替えることができてきました。
このように、
体からスッキリさせると、ココロも自然にいい状態に回復していきます。
どんなに忙しい状況であっても、落ち込んだらまずはひと呼吸おくためにも、
ぜひあなたも手を洗いに行きましょう。
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