グルメ情報を追いかけるのも、疲れてきた。
口コミってどこまでアテにできるか分からない。
そんなお悩みありませんか?
オススメな食情報は日々発信されていますから、際限がないですよね。
今回はひとつの参考として、私自身のお店選びの基準についてお話しますね。
食へのこだわりがあるお店
先日ランチへ出かけたのは、栃木県北の那須町にあるこじんまりとしたお店。
土日のみオープンで行きたくてもタイミングが合わなかったという、友人の希望で行くことになりました。
マクロビオティックや薬膳の要素を取り入れた、酵素玄米と有機野菜中心のからだに優しいお料理を女性オーナーさんが一人でつくっていて。
先には常連と思しき女性2人連れ、ご近所さんらしい親子連れといった、このお店が好きで通う人の温もりがある、飾らない雰囲気で心地よくいただける食事でした。
リゾート地のカフェ
ランチ後は、少し車を走らせてリゾートホテル内のカフェ。
しゃれた器に盛られた美しいケーキをいただきながら、近況や旅の土産話に花を咲かせました。
周りのお客はホテルの宿泊客で、年配のグループや若い親子連れやシニアの夫婦といった人たちは、リゾートファッションで優雅にお茶をしていて。
洗練された空間を楽しむという雰囲気に久々に触れました。
ふだんとは違う食事
こだわりの個人店とリゾートカフェ。
対極的ともいえるのですが、私たちはどちらも心から楽しみました。
◎食材や調理法にこだわる安心安全な料理も
◎目に美しくしっかり砂糖が使われているスイーツも
どちらも丁寧につくられたご馳走で、ありがたいという気持ちでいただきますし。
ふだんとは異なる非日常を楽しもう!と会話が弾む呼び水になるワケです。
アクセントをつけて楽しむ食
安心して食べられるメニューがないと、外食できない。白砂糖をつかったスイーツは、からだに良くない。
という固まった考えだと、こうはいきません。
日常では地味(滋味)メシをおいしくいただいている私たちだからこそ、たまにいつもとは違う食事でもすぐに戻れるし。
純粋に、なかなか自分で作れない料理への好奇心も満たしたいんです。
音楽のアクセントは、曲の中でも適切なタイミングにあるからこそ、冴えるように。
食も非日常というアクセントをつけながら楽しむと、自分の世界が広がります。
選択で迷うことはなくなる
食べることは、選択の連続です。
お店選びも、自分自身の選択基準となる食の軸さえあれは、迷うことなく決められます。
そして食べることは、なにを食べるのかというよりも、どうやっていただくかのほうが大事です。
あなたが食で意識していただきたいのは、自分自身で選ぶ責任をもつということですね。
日常の食を整える
あなたが情報に振り回されないためにはまず、食の軸をはぐくむことから始めてください。
私たちの主食となる食べ物は、日本の穀物。
ごはんです。
炊きたてごはんのパワーを毎日いただくと、自然にからだも心も整います。
ぜひ無料プレゼント【からだ想いのお鍋ごはん】を参考に
おいしい直火炊きごはんから始めてみてくださいね♪
さいごに
かつての私は食に対して頑なで、こうでなければ!と頭でっかちになり、からだや心を置いてけぼりにしてしまいました。
けれども、今はこうしてこだわりから自由になり、アクセントをつけながら感謝していただいているおかげで、おだやかな満たされる食生活をおくっています。
食べることは一生涯続くこと。
気楽に、やっていきましょうね。
コメント