本当に「アンチエイジング」したい?40からの自分の整えかた①

こころの問題

アンチエイジングにまつわる健康法や化粧品、美容外科といった広告は目にしない日がないくらい、若さを保つ情報が溢れている現代。

あなたも若々しくいないと!と考えていませんか?

しかし、アンチエイジング対策は自分への投資というのは、誰にでも当てはまるモノではありません。

今回は、エイジング【加齢】について考えてみましょう。

アンチエイジング情報が溢れすぎている!

リフトアップ、ほうれい線対策、ヒップアップやウエストシェイプ‥

アンチエイジングワードがこうも世の中に溢れていると、何度も目にするうちにあなたも

「私もアンチエイジングしないと!」という気になっていませんか?

私も40代に入り、自分の容姿や体力に衰えを実感した際、自然に年を重ねていきたいと思いながらも。

こうしたアンチエイジングワードを見かけるたびに、心がざわついたものでした。

本当にアンチエイジングしたい?

今まで意識していなかったエイジング【加齢】をわざわざ意識させようとするメディアに、心を惑わされず相対していくには、自分なりの価値基準をハッキリさせるのがすごく重要!

  • 私はエイジングを受け入れていくか?
  • 私はアンチエイジングしていくか?

その選択はあなた自身が決めることであり、誰かに決めてもらうことではありません。

私の基準

私自身の価値基準でいうと、死ぬまで健康を保つ為にできる努力はするけれど、アンチエイジングへの投資はしません。

具体的には、

  • 高い美容液は買わないけれども、おいしい食事の為の実直で伝統的な製法で作られる調味料を買う
  • ヒップアップのエクササイズはしないけれども、からだのリンパを巡らすストレッチは毎日行う
  • エステに通うよりも、趣味や旅行といった心を満たす体験をする

美容<健康

私のエイジングに抗わないという価値基準は、今までの生き方の延長線上にあります。

肌が弱く物心つく頃からアトピー体質でしたが、メイクやパーマに無防備に手を出したおかげでさらにアトピー症状が悪化するハメになりました。

・肌につけるモノ、身につけるモノを慎重に選ぶ

・食べるものに気を配る

という過程で、美しく見せるよりもからだが元気で心が気持ちよくありたいという「健康」が、自分らしくある為のテーマになったんですね。

抗う<受け止める

社会人になり都会で暮らすうちに、ストレスも増えアトピーだけでなく生理痛や偏頭痛持ちになり。 

ストレスを1つ消してもまた別のストレスが生まれることのくり返しを経て。

ストレスは何かに気づかせる為に起きていて、自分の受け止め方次第で変えていけることもあるのが分かりました。

自分らしく生きる軸

エイジング【加齢】は生きている限り続くこと。

誰もが通過する変えられないことです。

私は抗うアンチエイジングよりも、受け止めるエイジングでありたいと考えています。

それが、ムリせず自然体でいられるからです。

まだ選べないのであれば、まずは自分がどうありたいか?という軸を見つけるのが大事です。

選んだとしても、またブレて迷う時は必ずあります。

そんな時に立ち戻れる自分の軸が分かっていれば、また力強い一歩が踏み出せますからね!

さいごに

本当に今は様々な情報に溢れ、さり気なくこうしなさいという他人軸に誘導されやすい、危うい時代だと感じます。

食事はからだを整えるのと同時に、心も整えていきます。

だから心がたやすく惑わされないよう、からだを整える!

昔ながらのごはんとお味噌汁を軸とした和食を軸にしていきましょう♪

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