本当は「成長」を求めているあなたへ。行動習慣を見直す習慣⑤

こころの問題

競争ばかりしていると、疲れてしまう。

人と比較されると、やる気が失せる。

そんなことを感じたことはありませんか?

しかしながら、人は常に比較して自分という価値を認識しています。だからあなたも、無意識に比較していることでしょう。

今回は、比較を上手くつかいながら自分を成長させていく方法についてお話します。

どうせ誰もが「比較」している

「競争社会は人の心を疲弊させる」と言われますが、それは悪いことばかりでしょうか?

たとえば、あなたがケーキを食べたときにおいしい!と感じるのは、今まで食べてきたケーキの味と無意識に比較して、おいしいか、おいしくないかと判断しているでしょう。

誰かを好きになる時だって、これまで出逢った人たちと比較して、その人の価値を決めているでしょう。

つまり、誰だっていつも比較し、比較されて過ごしている。

これは逃れられないことなんですね。

「成長したい」欲求

「他人と比べ立って、しかたがない」

「私は人と比べたりはしない」

と口では言っていても、気にならないワケがありません。

家族間での兄妹姉妹、学校の成績や入試と、競争し比較しされながら生きてきた私たちです。

なぜそんな価値観があるのかといえば、「成長させる」ためだと言えるでしょう。

長い人生の意味って?

今の自分のままでいい。と思ったら、そこで成長は止まります。

自分を受け入れることと自分の成長は、同時に考えるべきです。

人は息を引き取る時までずっと、今よりも成長したいという想いがあります。

だから、比較することも止められません。

ならば、比べることも前向きに考えていけるといいですよね。

真似したい人

自分よりも先に行く人

自分よりも上にいる人

というのは必ずいますよね。

できる人と比べて落ち込むと変われませんが、できる人に追いつきたい!という気持ちは成長につながります。

どんなことを実行してきて、今のその人があるのか。

著作やメルマガ、ブログで知ることもできますが、実際に会って話を聞ければ一番いいですね。

そして成功パターンを真似して自分に取り入れていければ、自分にも変化が起きて成長していけるでしょう。

成功パターンをまねぶ

できる人の成功パターンを真似してみても上手くいかないことは、当然ながらあります。

それが自分に合わないからかもしれないし、いきなりハードルが高すぎたからかもしれません。

まずは実践してみて、それでも続かなければ、その後の調整は自分で工夫する必要があります。

自分にできるルーティンを考える

たとえば、仕事ができる人は早起きして朝から仕事をしていると聞き、私も早起きしよう!と思い立ち、いつもよりも一時間早く目覚まし時計をセットして。

一日二日は早起きできても、三日目からは起きれなくなり、ああ私にはできないと諦めてしまう三日坊主パターンがあります。

これは「一時間の早起き」という目標が高すぎると見るべきで、決してあなたがダメな人だからではありません。

新たなルーティンはスモールステップで始めていく。

これをお忘れなく!

早起きに関しては、無料小冊子【22時までに布団に入るルーティン】でくわしく実践法を紹介しているのでご覧ください。

さいごに

本当は今の自分を変えたい!という成長を求めるならば。

早起きして朝時間を活用できると、自分の成長をすごく実感できるのでとてもおススメです。

では、朝時間ができたらあなたは何をしたいですか?

この動機づけがなければ、早起きは続かなくなるでしょう。

やりたいことは、別に仕事や勉強でなくても構いません。

私は朝のティータイムや読書から始めました。

理想的な朝時間を妄想してやりたいことをピックアップできたら、まずは一つ目からぜひチャレンジしてみましょう♪

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