毎月生理痛がつらい‥
薬を飲んでもあまり効かないから、ホントは飲みたくない‥
そんなお悩みありませんか?
私もかつては生理が始まると必ず痛みがあり、ひどい時には吐き気もしてしばらく動けない状態でした。
生理痛がない人がどれだけうらやましかったか!
そしてこの痛みもひとつの症状と考えて、いろんな対策を試してきました。
今回は、ツラい生理痛を食で改善する方法についてお話しします。
生理痛は「冷え」からくる
生理痛は体の冷えからくる、体調不良のひとつです。
といっても、
・冷たいモノは食べないようにしているし
・シャワーでなくお風呂に入って温まっているし
・ビールも飲まないし
どうして冷えているの?!
と納得がいかないあなたは、毎日コレを食べてませんか?
小麦は体を冷やす
ふだんの食事で、うどんやパスタなど麺類が多くないでしょうか。
実は小麦粉は体を冷やします!
食べ物には陰性と陽性、中庸という性質がありますが、小麦は陰性で体を冷やす食べ物なんですね。
天然酵母パンは腸活を妨げている
パンも陰性の食べ物です。
天然酵母パンなら安心!と思っていても、酵母も陰性ですから体を冷やすことには変わりありません。
そして小麦粉・酵母は腸内に住むカンジダ菌の好物だから、食べすぎると菌が増殖して
腸内環境が悪くなる→免疫力が落ちる→体温が下がり体が冷える流れに!
実は、日本人は小麦アレルギーの人が結構います。
このことからも私たちの体質には向かないと分かりますし、アレルギーではないからといって、食べすぎは禁物です。
生理痛の人は朝メニューを見直そう!
朝はパンとコーヒーという人は多いと思いますが、コーヒーも陰性で体を冷やします。
女性の体はもともと陰性に傾いていて冷えやすい体質です。
特に生理痛に悩まれているなら、パンとコーヒーでは朝からダブルで体を冷やしてますから。
せめてパンとスープのように、温める汁物に変えてみましょう。
やっぱり、ごはんがおススメ!
穀物ではお米は中庸、からだを整えてくれる食べ物です。
またお米は麺やパンよりも噛む必要があり、噛めば体温が上がります。
とはいえ、いきなり好きなものをゼロにするとストレスですよね!
毎日パンやパスタを食べているあなたは、ちょっとずつごはんを食べる食事を増やしていってくださいね。
さいごに
体質を変えていくには、毎日の食生活が土台です。
パンやパスタは時々楽しむよう、食べる頻度を減らしていけるといいですね。
私もパンやケーキは好きですが、休日の楽しみでいただいてます。
元気いっぱいで活動したい平日はぜひ、ごはんとお味噌汁でパワーアップしましょう!
まだまだお話し足りないテーマなので、また次回に続きます!
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