丁寧に暮らす人は、きっと本当に好きなモノを選んでつかっているはずです。
もしも、たったひとつのモノがあなたを癒してくれるのであれば。
毎日使うものこそ、自分が大好きなものに変えてみませんか?
今回は、私が愛してやまない、木のスプーンを紹介しますね!
知らなかった!皮フの役割
皮フは「第三の脳」と呼ばれているのを知っていますか?
皮フはホルモンをつくり出し、血中に入って脳に影響を及ぼしてます。
つまり、脳から独立して働いているんですね。
また肌触りの良いものをさわっていると、幸せホルモンといわれる「オキシトシン」が生成され、ストレスを減らすのも分かっています。
木がもつ一番の効果は?
触覚は手に多くあり、特に指先が一番敏感だといわれてます。
ある研究では20代の女性が目を閉じた状態で、木材や大理石、ステンレスといった異なる素材に、90秒手を当て体にどんな反応が出るか調べました。
その結果、木材に触れたときには副交感神経がグンと上昇することがわかりました。
副交感神経はリラックスしたときに活動するもの。
つまり、木は他の素材よりリラックス効果が高いワケですね。
食事の時間は自分自身をいたわるために
一日の大半を、スマホやパソコンに触れている人も多いでしょう。
無機質な硬いモノばかり触れていては、体も心も緊張しっぱなしで疲れも溜まります。
だから食事をよりリラックスしておいしくいただく様に、木のカトラリーを使いたいですね!
特におうちメニューでよく使うスプーンを、木のものにしてみませんか?
私自身日ごろから愛用しているので、その良さについて紹介しますね。
1. 口当たりがいい
カトラリーは、食事中なんども唇に触れます。
金属製やプラスチック製よりも、木は口当たらが優しくてよりおいしく味わえます。
そして熱い食べ物でもダイレクトに伝わらないので、私のような猫舌さんにはとっても助かります!
2.やさしい音がする
木のスプーンは、聴覚からも癒されます。
スプーンが食器に触れるとき、金属製だとカチンと硬い音ですが、木だとコツンとやさしい音。
この違いがなんともいえずに、いいんです!
3.木の風合いからも癒される
木の良さは、視覚にも影響を与えます。
自然界には「1/fゆらぎ」という予測できない変化や動きがあり、そのリズムが私たちには心地よく感じます。
木の木目は不規則で個性がありますよね。
いろんな木を削り出してつくられる木のスプーンにもこのゆらぎがあり、目からも癒されるんです。
さいごに
私は自然素材のぬくもりが大好きなので、インテリアや雑貨は木の製品が多いです。
とくに毎日食事でつかうカトラリーを大好きな木にすることで受けている恩恵を、この投稿を書きながらあらためて実感しましたね。
あなたもぜひ、お気に入りの木のスプーンを見つけて、ホッと癒されてくださいね♪
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