ふだんの食事でちゃんと栄養が取れている自信がない‥野菜不足の自覚がありすぎる‥そんなお悩みありますか?
野菜が足りていないからといって、サプリメントを飲めば解決ってもんでもないんですよね。
今回は、野菜の栄養をしっかり活かしきるための調理法について、大根を例にしてお話しますね!
葉付きは新鮮な証
葉付き大根がスーパーでなかなか見かけないのは、大根は収穫後も成長して白い根の部分から栄養や水分が奪われる為切り落としているから。
だから葉っぱがついた状態の大根は、新鮮なワケですね!
葉っぱの豊富な栄養
鮮やかな緑の大根葉は、白い根よりもいろんな栄養が豊富!
比較すると
- 白い根にない βカロテン、ビタミンK
- ビタミンC,食物繊維 約3,4倍
- カルシウム 約11倍
緑黄色野菜でおなじみのほうれん草に匹敵、もしくは上回るくらい栄養があります。
一物全体
命あるものはすべて陰陽の調和がとれた状態で生きています。
自然の恵みである野菜は、皮を剥いたりアク抜きをせずに丸ごと料理することで、【一物全体】その命を余す所なくいただけます。
では、大根葉をおいしくいただくレシピをひとつ紹介しましょう!
大根の葉っぱとじゃこのふりかけ
【材料】
大根の葉っぱ 一本分(数時間干す)
ちりめんじゃこ 大さじ1
かつお節 5グラム
みりん 大さじ1
しょうゆ 小さじ2
【つくり方】
1. フタ付フライパンに刻んだ大根葉、ちりめんじゃこを重ね、みりんとしょうゆを加えフタをして中火にかける。
2. 葉が柔らかくなったらフタを取り、かつお節を加えて火を強めて水分を飛ばす。
炒めないので油の酸化がなく、日持ちして安心していただけます!
さいごに
冬は寒さで葉が傷むので、ほぼ葉が切り落とされますが、これからの季節は葉付きで出会える確率が上がります!
見かけたらぜひ買い求めて、今回のレシピをお試しくださいね♪
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