食べたり飲んだりするのは、お腹を満たすことが目的!
食へのこだわりはないから、なるべく素早くすませたい
そんな風に考えて、食べる行為をいい加減にしていませんか?
食べることは単に栄養補給をするだけでなく、
しっかりと噛んで、ゆっくり味わうことで、
体への消化吸収もよくなりココロも安らぎます。
食べる時にはしっかりと集中して食べる!
その為にも今までやってきていたコレを止めよう!というお話です。
「ながら食べ」の危険性
食べたり飲んだりするのは、お腹を満たすことが目的!
食へのこだわりはないから、なるべく素早くすませたい
そんな風に考えて、
食べると同時になにかをしながら食べる
「ながら食べ」をしていませんか?
例えば、テレビを見ながら食べたり、スマートフォンをいじりながら食べたりすることです。
しかし、ながら食べは健康に良くありません。
ながら食べをすると、食べ物をよく噛まずに飲み込んでしまいがちです。
それで食べ物が胃や腸で消化されにくくなり、体に吸収される栄養素も減ってしまいます。
そしてながら食べをすると
食べる量をコントロールしにくくなり、
過剰な摂取につながることがあります。
脳への負担を増やしている「ながら食べ」
一度に複数のことを行うのは、実は脳にとって負荷がかかります。
脳は複数のタスクを同時に行うことができるように見えますが、
実際には、脳は1つのタスクに注力することで最高のパフォーマンスを発揮します。
複数のタスクを同時に行うことで、注意力が散漫になり、
食べるときの消化吸収する力が低下します。
さらに、スマートフォンを見たりテレビを見たりすることで、
情報収集に脳の力がそそがれてしまい
ストレスがたまり、消化器官の働きが悪くなります。
リラックスして、五感で味わおう
食事の時は、集中して食べることが大切です。
食べ物をよく噛んで、ゆっくりと食べることで、
消化器官に負担をかけずに
体に必要な栄養素を取り入れることができます。
また、食事の時間はリラックスして
五感で味わうことで楽しむことができます。
テレビやスマホをみながらでは
視覚や聴覚ばかりが優位になり、
せっかくの味わうことが疎かになっています。
食べるときにはスマホは一旦そばから離して!
テレビはスイッチを切って!
目の前の食事に集中できる環境をととのえて、
しっかりと体にもココロにも栄養を届けて
リラックスして癒せる時間にしていきましょう!
まとめ
この記事では、「ながら食べ」を止めることについてお伝えしました。
ポイントは
・スマホやテレビを観ながら食べない
・目の前の食事に集中できる環境をととのえ
リラックスして五感で味わう
です。
一日3回の食事のうち、1回でもいいので
ぜひ、今日から実践してみてください!
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